デスクワークで忙しくて運動をする暇がない・・疲れて運動どころじゃない。
最近お腹の脂肪が気になりなんとかしたいけど、食事制限も気が進まない・・
職業上、デスクワークの方の場合は、なかなか運動に時間を割く暇が無かったり、そもそも運動が苦手だという方も多いかと思います。
そう言った方には・・
椅子に座ったままでも出来る!エクササイズがおすすめ😆
\ オフィスで楽々ダイエット/
な~んて事は絶対にありません!
椅子に座ったままでも、出来る運動はググれば色々と出てくるかと思います。
しかし、本当にそんな事で簡単に効果が出ると思いますか?
耳心地の良い、気休めになる方法ならいくらでもあります。
血行を良くする・姿勢を正す・お腹を引っ込ませる・間食を控える・階段を使うようにする・・
しかし、小手先の行動では3日坊主になる可能性は99.9%
何故なら、これらは実感できる程の効果が殆ど無いから!
本人もそれを薄々感じるからこそ、本気になって打ち込む事ができない。
根本的な問題を全く解決していない
というのも「デスクワークだから・・カロリー消費が少ないから太る」という思考自体が間違っているからです。
太った原因を解決しなければ永久に痩せる事は出来ない
確かにデスクワークの人の場合、ある意味にいおて痩せにくいと言えるかもしれません。
それは、太りやすくなったのは「運動不足だから」と結論付けてしまう点にあります。
中には、口コミで評判の良いダイエットサプリ等に頼って「何とかならないか?」と考える人もいるでしょう。
しかし、ダイエットサプリ・フィットネスマシン・着ているだけで運動効果がある?加圧Tシャツ。
これらを購入しただけでは、ダイエットを成功する可能性を自ら引き下げているとも言えます。
何故なら、痩せる為に必要な思考が完全に停止してしまうからに他ならないのです。
30代以降はカロリー思考から脱却する必要がある
30代に入ると、どんどん基礎代謝が低下していきます。
簡単に言うと、デスクワークに限らず「誰しもが痩せにくい体質に変化」していくのです。
運動量が足りない=運動さえすれば痩せる?
だとすれば、体力を使う外仕事の人はみんな痩せていると言う理屈になりますが、そんな事はありません。
効率的に体脂肪を減らすには、食生活を改善して脂肪を燃やす事が必要になります。
ダイエット知識の無い多くの人は、ギリギリまでカロリーを制限して運動さえすれば痩せると信じています。
カロリーだけを気にする食事の場合、タンパク質と脂質を抑える食事にならざるを得ません。
しかし、これでは本来必要となる栄養素が不足する事になります。
特に、タンパク質は筋肉や臓器を構成する為に必要な重要な栄養素。
場合によっては、体重は減っているのに、体脂肪率は全く落ちていない。本人自身も何が原因で体重が減ったのか理解できていないという事にも・・
体脂肪が減らないのに体重が減ったという事は、筋肉量や水分量だけが減ったという事ですから、確実なリバウンドが待っています。
必要な事は、効率的に脂肪を燃焼する方法。
それは、運動では無く、食生活の改善が最も必要なのです。
太る原因は糖質の過剰摂取
脂肪が増えるメカニズムは簡単で、糖質を摂取する事によって血糖値が上昇、それを引き下げる為にインスリンが分泌され、余った糖質が中性脂肪として脂肪細胞へと蓄えられます。
つまり、糖質の過剰摂取が脂肪蓄積の原因
通常、糖質は最優先で消費されるエネルギーとして使われますが、使いきれなかったエネルギー(糖質)が脂肪に変わります。
炭水化物まみれの食事をした後、「ジョギングで脂肪が燃えてる!」なんて想像していても、実際にエネルギーとして消費されているのは脂肪ではなく糖質(炭水化物)。
これでは、どんなに運動をしても脂肪は減るどころか増える一方、効率的とは言えません。
つまり、運動不足だけが太りやすい原因ではないのです。
体脂肪は食事を変えれば燃える!
効率的に脂肪を燃焼させるには、糖質量を抑えつつタンパク質とビタミン・ミネラルをバランスよく摂取する食生活が必要になってきます。
デスクワークの方の中には、糖質が足りないと頭か働かないという言葉を信じている人も居るかもしれません。
しかし、実際は糖質が足りなくなっても人間には2段階の予備エネルギーが使えるように出来ているので、糖質不足を気にする必要はありません。
糖質制限を続ける事で、エネルギー代謝のスイッチを糖質から脂肪に切り替えるケトン体ダイエットも注目されています。
ダイエットの方法は、時代の移り変わりによって変化してきています。
10年数年前までは、カロリー至上主義の考え方だけがダイエットの本質だと考えられてきました。
しかし、栄養の吸収や代謝など痩せる為のメカニズムを理解する事で、根性論・精神論だけでは痩せる事が難しい事がよく分かります。
当サイトでは、自宅でRIZAP式のダイエットを実践する為の方法を多数記事にしておりますので参考にしてみてください。