糖質制限中でもお米が食べられる?「とらひめ」の気になる料金は?

 

RIZAPタイガー魔法瓶との共同プロジェクトが発表されました。

お米でダイエットにコミット
タイガー魔法瓶とRIZAPが戦略的提携

その第一弾が「RIZAP低糖質米プログラム」(仮称)

糖質制限のダイエットにおいて、最大の難敵とも言えるのがお米ですよね💦。

「お米が大好き過ぎて・・糖質制限ダイエットは無理!」

という人も多いのではないでしょうか?

低糖質のお米というと、サンコーから2018年2月の中旬に糖質33%カット出来る炊飯器が発売され衝撃でした。

今回、タイガー魔法瓶から発売された「とらひめ」とは一体どういった商品なのか気になります!

とらひめとは?

「とらひめ」とはタイガー魔法瓶が開発した米粒状加工食品。

タピオカやこんにゃくを原料とした疑似的なお米で、白米と比較して糖質約47%オフ・カロリー50%オフ・食物繊維約8倍の特徴を持っています。

調理には「とらひめ専用炊飯器」が必要になり、「とらひめ」1袋に対しお茶碗2~2.5杯分を炊くことが出来るようです(調理時間75~85分)。

お茶碗1杯で約190円と高級な印象がありますが、お米をどうしても食べたい人にとっては救世主になりえる?商品になるのかもしれません。

タイガー とらひめ調理器 JPE-A10ZK

とらひめ専用炊飯器

本体価格:¥48,000(税別)

「とらひめ」がおいしく炊けるとらひめ調理器

低糖質生活を楽しくするだけじゃない。
炊飯ジャーとしての本質機能も追及したタイガー魔法瓶のとらひめ調理器です。

麦めし・玄米・雑穀米コースといった健康メニューや、白米の炊飯メニュー(エコ炊き、白米、極うま、早炊き、
少量早炊き)も搭載。「とらひめ」以外のメニューもバリエーション豊富に楽しんでいただけます。
白米の少量早炊きでは1合が約15分で炊飯できるので、忙しい食事の準備の際にも活用できます。

サンコーの低糖質炊飯器と比較すると、「とらひめ」の場合は本物のお米ではないけど糖質量47%オフ

そして、普通の炊飯器としも使える点が魅力ですね。

こういった製品は、なんとなく糖質量を抑えたい人というよりも、本格的に糖質量を気にしている方にこそ意味のある商品だと思います。

勿論、どこまで本物のお米に近いのかがポイントにはなると思いますが、オンリーワンの特徴なので需要はありそうですね。

とらひめの炊き方

  1. 材料を準備する (とらひめ 仕上げ粉 とらひめ水量カップ)
  2. 内なべに「とらひめ」、水を入れ、なじむようにしっかり混ぜる。
  3. 「とらひめ」メニューを選んで「炊飯/無洗米」キーを押す
  4. 炊きあがったら仕上げ粉をふりかけ全体をほぐし、ふたを閉めて約5分むらす。

ライザップコレクションにて定期コースの販売開始

2018年5月8日から、ライザップ公式通販サイトでも購入できるようになりました。

発売記念となる定期コースは、3回までの定期縛りがあるものの、通常よりもお得に利用できるようになっています。

通常料金では炊飯器本体(51,840円)+とらひめ10食分(4104円)だけで55,944円(税込)

定期コース1回目 定期2回目以降
【本体+とらひめ10食分】 41,040円(税込) 【とらひめ10食分】3,898円

発売記念定期コースの最低料金(3回合計なら)48,836円(税込)なので、注文するのであれば定期コースがお得ですね。

ダイエッターなら買いなのか?

正直難しいですね~。

通常利用にしては、通販でしか手に入らない事と「とらひめ」自体の料金が高すぎるので、誰にでも薦められる商品では無いように思えます。

普段から糖質量を全く気にしていない人がとらひめに変えただけでは、宝の持ち腐れになってしまうかもしれません。

但し、糖尿病や本格的なダイエットで糖質を徹底している人であれば、魅力が見えてくるように思えます。

例えば日常的にお米を全く炊かない人が、カレーや丼物などをどうしても食べたい場合など、ピンポイント利用として考えればカナリ使える商品ですよね!

また、普通の炊飯器としても使えるので、糖質制限を辞めた場合でも無駄にならなく状況に応じて選択できる点が良いと思います。

RIZAPでは、これからもタイガー魔法瓶との戦略的提携案として、栄養管理士による食事サポートやRIZAP COOK監修の「とらひめ」 特製レシピなどスマホアプリも活用した日本全国健康化計画を進めていくようです。